バイヤー?販売促進
株式会社アーバンリサーチ
URBAN RESEARCH DOORS バイヤー 小石 紗也香さん 感性産業デザインコース
(現:インダストリアルパターンコース)
2015年卒業
神奈川県/荏田高等学校出身
URBAN RESEARCH DOORS バイヤー 小石 紗也香さん 感性産業デザインコース
(現:インダストリアルパターンコース)
2015年卒業
神奈川県/荏田高等学校出身
どんなお仕事ですか?
洋服、食器、家具など、衣食住トータルでライフスタイルを提案しているブランド「URBAN RESEARCH DOORS」で、バイヤーや販促の仕事に携わっています。バイヤーとして約1年先にお店へ並べる商品を買い付けに行くときは、いつも新鮮でワクワクした気持ちです。直感で素敵だなと思った商品について、ブランドらしさやお客さまのニーズ、お店に置いて映えるかなど、総合的に考えて、買い付けるかどうか判断しています。販促としては、PRしたい内容を企画?撮影してメディアに紹介してもらいます。その情報を見てお客さまやスタッフが気に入ってくれたときは、とても嬉しいです。店頭やSNSなどでお客さまが着てくれている姿を見ると「やっとお届けできた!」という想いがあふれ、その瞬間に一番やりがいを感じています。
SUGINO時代について
4年間で特に印象に残っているのは、卒業制作です。私は「Fascination- 魅力-」というコンセプトで、芯のあるカッコいい女性像を、洋服を通して表現しました。8体の作品を制作しながら、モデルを依頼し、曲や演出を考え、ショーを創り上げるという経験は、本当に大変でしたが、その分それを成し遂げたことは大きな自信につながっています。仕事でうまくいかないことがあると、今でも卒業制作のことを思い出したり、写真やDVDを見返したりします。「あのときの自分は頑張っていた!」と思うことで、自然と自信が取り戻せます。また、SUGINOで出会った友人たちとは今でも交流があり、よく会っています。ファッションについて熱く語り合い、一生付き合える友人ができたことも、私にとって大きな支えとなっています。
※内容は取材時のものです。